平成29年卒 前川政司先輩からの寄稿

平成29年卒の前川政司です。アメリカ・カリフォルニアに来て3年半が経ちますが、今でもAIに関する研究、そして柔道も続けています。先日、私が住んでいるシリコンバレーで開かれたSan Jose Open 2026に81kgで参戦してきましたので、その話をさせていただきます。

San Jose Openには私が渡米してから毎年参加しており、今回で4度目となりました。大会は毎年拡大を続けていて、今年は全年齢・重量クラスを含めると1000人を超える登録者になる規模でした。シリコンバレー含むこの西海岸は日系人や現在日本から来ている人が多く住むエリアであり、アメリカの中でも柔道が盛んなエリアでもあります。例えば、私の家から車で30分の範囲には片手では数えきれないほどの道場があり、どこも大人子供合わせて数十人の受講生がいます。

さて、話を試合に戻すと、私は一般の部の81kgにエントリーしました。私を含め14人がエントリーしており、うち2人はアメリカ代表としてGrand Slamにも出場経験のある選手でした。私は巴投と寝技(今回は主に絞技)を駆使して2勝を挙げることができましたが、準決勝と銅メダルマッチそれぞれ前述の選手たちに投げられ、4位という結果に終わりました。1~2分ほどで試合のペースについていけなくなるのは明確な課題でしたが、要所で自分の得意な形に持ち込む展開を作れたと思っています。

負けたのは悔しいですが、今回もたくさんの学びがあったと思います。簡単にまとめると、

  1. 33歳になっても身体作りに時間をかければ、明確に以前よりも良い柔道ができるようになる。
  2. 計画的に減量すると、非常に健康に良い。
  3. (現実的に)自分ができる準備を全てした(と思えた)ら、試合は素直に楽しむことができる。

今でもSan Jose State University (サンノゼ州立大学) の柔道部で週に1~2回の頻度で一緒に練習させてもらい、そこの生徒や指導陣・関係者に支えられて柔道ができています。今後も無理のない範囲で怪我なく続けていきたいと思っています。

最後に、柔道関係で数週間シリコンバレーに滞在して、色々見学していく20代の方にはすでに数人会っていて、非常に満足度が高いみたいなのでおすすめです。将来シリコンバレー等の海外で働くことに興味がある方も、ぜひ連絡いただければと思います。私ができることは大してないですが、繋げそうな人には繋ぎます。

絞めているところ
試合会場の風景
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