OBの和田信宏と申します。
秋田市でブラジリアン柔術のインストラクターをやっております。
2018年から空き家になっていた祖母の家を改装して「楽柔会」という柔術道場を立ち上げて活動して来ました。
2024年の5月に楽柔会初期からのメンバーの協力を得て、秋田市のメインストリートの竿燈大通りに新しく名称を変え「フロー柔術秋田」の道場を出すことができました。
会員数は1年8ヶ月前の立ち上げ当初の50数名から現在は100数名になりました。
目標は会員300名を目指しています。
柔術を続けてくれる人を増やすために考えていることは、なるべく大きな怪我をせずに、楽しんで柔術をしてもらうことです。
寝技の技術は知識と経験の積み重ねが実力に反映されやすいです。
少しずつでもいいのでコンスタントにコツコツと練習を続けてもらえれば、必ずレベルは上がって行きます。
逆に大きな怪我などをして練習ができなくなると、成長が後退したり滞ってしまい、継続するモチベーションも下がってしまいます。
なので、初心者は最初に怪我をしないための心構えと身体の使い方、力の発揮の仕方を覚えるのが大事だと思います。
それは以下のことです。
①タップ(参った、降参)は早めに、極め技を掛ける側はゆっくり極めて、互いに怪我をしない、させない練習を心掛ける
②受け身
③フレーム(骨格)で強い構造を作る
④力の出し方伝え方
①タップ(参った、降参)は早めに、極め技を掛ける側はゆっくり極めて、互いに怪我をしない、させない練習を心掛ける
:スパーリング(乱取り)で変に意地を張って、関節技を我慢して怪我をすると、長期に渡って練習できなくなり、逆に弱くなってしまいます。
それよりも早めにタップをして怪我のリスクを下げ、なぜタップすることになってしまったのかを分析して、対策を考えて、次回のスパーリングで試すことを繰り返す方が着実に実力をつけることができると思います。
スパーリングは自分の課題をあぶり出す機会であり、負けは単なる失敗ではなく、成長の糧と捉えましょう。
②受け身
:投げられた時に、上手く身体を翻して着地できるならいいですが、無理に嫌がって、手を地面についたり、頭から突っ込んだりすると重大な怪我に繋がります。
危険を感じた場合は素直に投げられて受け身を取りましょう。
③フレーム(骨格)で強い構造を作る
④力の出し方伝え方
:重力を使う。
筋力を使う場合は体幹や脚部などの大きな筋肉を主動力源にする。
腕は強い角度で固めてフレームとして使い、筋量の少ない腕の筋肉で相手を動かそうとしない。
筋肉は関節を動かすよりも固める方が大きな筋力を発揮できる。
強い力の出し方を知らずに、弱い力の使い方のままで戦うと怪我をしたり、させたりしやすいです。
以上が私が考える怪我をしないための工夫です。
これから柔道、柔術を始める方、現在練習している方にも役に立つと思うので、よろしければ実践してみて下さい。
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最後に、フロー柔術秋田では出稽古、入会募集しておりますので、旅行や出張、転勤などで秋田にお越しの際はどうぞよろしくお願いします。
